管理者権限

CAERU勤怠ビルメンでは、管理者を複数設定して管轄を割り振れます。
すべての現場を管理する全権限管理者、エリアごとの管理担当者、単一現場のみの管理者など、目的に応じた管理者を柔軟に設定できます。
同じ現場に複数の管理者を設定できるので、作業を分担して業務の一極集中を防ぎ、管理者の負担を軽減します。

管理者によって取り扱える項目を制限でき、誤操作を防止します。
スタッフ情報、会社カレンダー、勤務形態などの項目設定や有給休暇などの情報を、追加・変更が可能か、閲覧のみ許可するか、非表示にするか、管理者ごとに細かく設定できます。
スタッフの勤怠データに関しても、修正を許可するか、閲覧のみか、非表示か、管理者ごとに選択が可能です。

CAERU勤怠ビルメンでは、IPアドレスを指定して管理画面にアクセス制限をかけることが可能です。
社内にいる時だけ管理画面にアクセスさせたい場合、会社のIPアドレスのみを許可することで、自宅や外出先など社外からはアクセスできないようにします。
管理者ごとに許可するIPアドレスを設定できます。

締めた勤怠は確定され、締めを解除しない限り勤怠を変更することはできません。
打刻エラーが修正されていない勤怠がある場合、締め作業は行えません。
現場の担当者が1日単位の勤怠を締め、さらに本社の管理者が1ヶ月単位の勤怠を締める、という2段階の運用も可能です。

勤怠情報を最終的に変更した管理者が、勤務データごとに記録されます。
どの管理者がいつの勤務を最後に確定したかを確認できます。